世界で最も尊い「ノーベル平和賞」

日本は数多くのノーベル賞受賞者を輩出している国です。第二次世界大戦の終結後、湯川秀樹がノーベル物理学賞を受賞したのを皮切りに22名ものノーベル賞受賞者が誕生しているのです。

しかしノーベル賞の6つの部門の中で、日本がたった一人の受賞者しか輩出していない賞があります。それがノーベル平和賞です。

ちょっと飛躍した表現かもしれませんが、数多くのノーベル賞受賞者を輩出している日本が、ノーベル平和賞という「世界でもっとも尊い賞」を受賞していないという事実は、私たち日本人がいかに平和ボケをしているのかを象徴しているのかもしれません。

さらに問題なのは、そのたった一人となっている佐藤栄作元首相も、日本人としてとても誇れるような受賞者ではないことです。彼の受賞は非核三原則や沖縄返還を評価されての受賞だったのにもかかわらず、彼の死後、じつは彼が核武装論者で、沖縄返還の際に有事に核を持ち込む密約をアメリカと交わしていたことが明らかになったのですから。実質的に、日本人でノーベル平和賞を受賞した人物は皆無とも言えるでしょう。

私たちの住む日本は、第二次世界大戦が終結して以来、著しい復興によって先進国の仲間入りしました。現在はほとんどの国民が近代的な生活水準を保っており、明日が来ることを妄信的に信じています。戦争を生きた人々も年老いて、平和しか知らない世代が国のかじ取りをしているのです。

そんな日本に住む私たちは、どうしても平和というものの大切さを忘れてしまいがちです。平和であることが当たり前で、永遠にこの平和が続くものだと心のどこかで確信してしまっています。しかし、世界では今でも内乱や紛争が絶え間なく起きており、その争いによって理不尽に命を落とす人間と、その命を踏み台に富を得る人間が確実に存在しています。平和な日々を送ることができる私たちは、ある意味で後者に近い存在なのです。

改めて宣言します。平和は当たり前ではありません。私たち先進国の平和は、貧困国に住む尊い命の上に存在しています。誰かの犠牲の上に成り立つ平和、そんなものが本当の平和なのでしょうか?私たち日本人は、「平和」に対してこれほど無関心であることが許されるのでしょうか?

他力本願かもしれませんが、私はノーベル平和賞を受賞する「初めて」の日本人が現れることを、切に祈ります。

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